メイクレポート2
MSD6番にメイクしたときの記録です。
この顔になるまでを追っていきます。
まずはいろいろ準備します。
今回使ったメイク道具一覧です。
筆 | 眉毛やまつげを描くのに使います。 お好みの筆を用意してください。 手っ取り早いのは造形村筆かぶんせいどう筆(字を忘れましたスイマセン。模型用品のとこに置いてあるやつです。) 私は今回はキャムロンプロ0番とインターロンの0/3を使用しています。 あとパステルメイク用に人間用のメイクブラシ使ってます。 |
塗料 | 眉毛やまつげを描くときに使います。 私はリキテックスのソフトタイプを使用しています。 乾く前なら水で消せるので失敗の多い私でも安心です。 ミスターカラーやボークスで売ってるアクリルカラー(だっけ?)でも良いと思います。 ブラウン系、レッド系、白、黒ぐらいがあれば十分。 |
つや消し | コーティング用です。 |
薄め液 | メイク落としに使います。 すっぴんヘッドにメイクするときはいらないかも。 |
パステル | チークやアイシャドウに使います。 今回はホルベインのソフトパステルとヌーベルカレーパステルと造形村パステルを使っています。 どの色をそろえればいいか迷う人は造形村かダイソー製が手っ取り早くてお勧めです。 |
パレット | 塗料を入れる用です。 パレットでも塗料皿でも板でもなんでもいいです。 それにラップ巻いてつかえば洗う手間がなくてラクチンですよ。 |
クリアカラー | タミヤのやつです。 グロス用です。くちびるがツヤツヤになります。 グロスポリマーメディウムなんかでも良いと思います。 |
水 | 筆洗うのに使います。 |
ティッシュ・コットン・綿棒 | 汚れふいたりします。 あるといろいろ便利。 |
メディウム各種 | スロードライブレンディングメディウムとペインティングメディウム。 絵の具の乾きを遅くする効果や薄めても水っぽくならない利点があります。 ただしスロードライはほんとにスローに乾くのでせっかちさんは使用しないこと。 これはあってもなくてもどっちでもいいと思います。 あと、これアクリル絵の具以外で使えるかどうかわかりませんのであしからず。 |
文字ばっかりで目が痛いですね(爆)
画像つき一覧は眠KUMIメイクのほうにありますのでそっちもご参照ください。
道具がそろったらメイク開始!
まずはメイクするヘッドをつるつるすっぴんにします。
コットンに薄め液をとってごしごしします。
力入れすぎると傷つくかもしれないのでご注意を。
ヘッドによってはキャストが溶け出すときがあるので要注意!
べたべたしたら溶けてます。(たいていは水で洗えば落ちます。)
もともとすっぴんのヘッドはやらなくてもいいです。
薄め液でメイク落としたら水洗い。
中性洗剤(台所用洗剤とか)で洗います。
で、抜かりなく水気を取ります。
これはもともとすっぴんのヘッドでもやった方がいいです。
ほこりがついてたりしないかよーく確認してからつや消しをふきつけます。
押しっぱなしでふきつけると液ダレすることがあるのでご注意を。
しゅっしゅっと動かしながらふきつけていきます。
しばらく乾燥させます。
だいたい30分ぐらい置いとけば大丈夫でしょう。
つや消しふくとき焦げ肌の子はものすごくむらになりやすいので気をつけてください。
薄めにふいた方が無難かと思われます。
次は眉毛・まつげを描いていきます。
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