1.準備
まずはメイクに必要な道具を用意します。
今回は以下のものを使用しました。
リキテックスソフトタイプ
左からアイボリーブラック
ニュートラルグレー
ローシェンナ
レッドオキサイド
ピュアレッド
アンブリーチドチタニウム
今回使用した色は以上の6色です。
自分の好みにあわせて色を用意してください。
1 Mr.スーパークリアーつや消し・・・コーティングに使います。
2 Mr.カラー薄め液・・・メイクを落とすときに使います。
3 リキテックスペインティングメディウム・・・絵の具を薄めるのに使います。
4 リキテックススロードライブレンディングメディウム・・・3と同じですがさらに乾きを遅くする効果があります。
5 STEAEDTLER Karat aquarell・・・水彩色鉛筆です。下書きに使います。
私はメディウムを2種類使用しますがどちらか片方だけでも問題なしです。
あとせっかちな人はスロードライは使わない方がよいです。
水彩色鉛筆は自分で使いやすそうな色を選んでください。
6 ダイソー製パステル8色セット
7 造形村メイクパステル・ベースメイクカラー
8 ホルベインソフトパステル
9 ヌーベルカレーパステル
私が使用しているパステルの数々です。
自分の好みに合わせて色を用意してください。
どれ用意すればいいの〜?って人はとりあえず造形村メイクパステルかダイソー製を用意してみてください。
9 パレット・・・ラップを巻いて使用。洗う手間がなくて楽ちんです。
10 筆・・・画像のものはインターロンのラウンド0/3です。片方は筆先をカット済み。
11 使い捨てパレット・・・メディウムを入れるのに使います。
12 水・・・紙コップでも何でもいいので水を用意する。
あ!9がふたつある!今気付きました(爆)
パレットがすでに使用済みな写真でスイマセン・・・。
筆は自分が使いやすいものを用意してください。
以上の道具のほかに
タミヤカラー クリヤー・・・つやだし用。リップ等に使用します。
メイク用ブラシ・・・パステルをのせる時に使います。
コットン・ティッシュ・めんぼう・・・間違っちゃったり汚れた時に使用します。
作業中に下にしく紙・・・これがあれば机も汚れません。
を用意しました。
道具がそろったところで作業開始です。
まずは今回メイクするヘッドのメイクを落とします。
コットンに薄め液を取って拭きます。
メイクが落ちにくい時は薄め液でパックします。
薄め液をつけたコットンをメイク部分にのせてラップでぐるぐる巻きにしてしばらく放置。
ただしヘッドによってはパックするとキャストが溶け出すものがあるみたいです。
眠KUMIヘッドはちょっとべたつきました。(水で洗ったら落ちました。)
抜かりなくメイクを落としたらつや消しでコーティングします。
しゅっしゅっと4・5回ヘッドを動かしながら吹き付けます。
押しっぱなしだと液だれしますのでご注意を。
その後30分から1時間乾燥させます。